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アカデミーコース

​考える人になる。こどものための探究クラブ

考える人になる

アカデミーコースは、お子さんの思考力を育てる、科学・数・アート・てつがく(STEAM)の体験カリキュラムです。

自分の目で観察して、自分の手で作って、自分の頭で考える。本物の思考力を育てるのは、そんな楽しくも回り道の多い本物の体験です。

アカデミーコースには、思わずもっと探究したくなる、知的で面白い活動がたくさん!きっとお子さんも気に入ってくれるはずです。

STEAM教育ってなに?

STEAMというのは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Arts(アート・てつがく)、Mathematics(数学)の頭文字を合わせた言葉です。ペーパーの知識よりも、目と手と頭を使って、試行錯誤したり探究したりする体験的な学びを重視しているのが、カリキュラムの大きな特徴です。

AIなど科学技術の進歩に伴い、21世紀の社会ではコンピューターには真似のできない創造性、問題解決力などの力をもつ人材の育成が要請されるようになりつつあります。

そんな中で、創造性、問題解決力をはじめとする21世紀型スキルを身につけるのに有効な教育手法として、STEAMを中心とした新しい教育文化が生まれたのです。

​リトルデスクは、まだSTEAMという言葉があまり知られていない8年前から、この思想と成果に着目し、実践を積み重ねてきた教室の1つです。

どんな力が身につくの?

アカデミーコースは思考力を育てるカリキュラムです。思考力というのは具体的には「問題解決力」と「創造性」の2つを指しています。

問題解決力は、ゴールは決まっているけれども解決の仕方がわからない未知の問題について、試行錯誤や工夫を重ねて問題を解決する力。工学(Engineering)・数学(Mathematics)・技術(Technology)の活動によって高めていきます。

創造性は、観察を通して新しい発見をしたり、表現や思考を通して新しい価値を見つける力。科学(Science)・アート/リベラルアーツ(Art)の活動によって高めていきます。

​リトルデスクでは、これら2つの力を高める活動を年間のレッスンの中で効果的に組み合わせ、バランスよくお子さんの思考力を伸ばしていきます。

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問題解決力高める3つの活動

​工学 Engineering / STEAM

「できるだけたくさんおはじきをのせられる橋を作ろう」「落としても割れない卵の容器を発明しよう」「このからくりを使って、おもちゃを作ろう」

​工学は、自分の知っている技術や知識を使って、与えられた課題のクリアに挑戦する活動です。

試行錯誤を繰り返し、シンプルで効果的な解決法を探る経験を積みます。

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ピンポン・ラン!
はしらの発明
ゆっくりコロコロ
マーブル・チャレンジ

​数学 Mathematics / STEAM

数学はわたしたちに、問題を解くさまざまな方法を教えてくれます。

 

リトルデスクでは、図形や論理など数学的な思考力を育てるテキストやパズル、状況に応じた問題解決を経験できる数々のゲームに取り組みます。

もちろん、自分で工夫して問題を解決する時間がたっぷり。ちょっと大変だけれども、粘り強く問題に取り組む力が身に付きます。

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算数ラボ
おもさくらべ
論理のゲーム
図形のパズル

​技術 Technology / STEAM

投石器、望遠鏡、浄水器に温度計。身近なものがどんな仕組みでできているか知っていますか?

​技術​の活動は、これらの道具や器械の簡易バージョンを自分の手で作ったり、使ったりすることで、先人がどのように問題を解決してきたのかの理解を深める活動です。

​魔法は1つもありません。自分で作れば、難しそうだった技術を、ぐっと身近に感じられるはずです。

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なんでもスピーカー
ピンホール・カメラ
カタパルトの発明
​浄水器の仕組みは?

創造性高める3つの活動

​科学 Science / STEAM

科学の基礎は現象をじっくりと観察すること。ニュートンもアインシュタインもダーウィンも、現象の観察を何よりも大切にした科学者です。

​ただ見るだけが観察ではありません。切って観る、分解して観る、スケッチして観る、そして実験して観る。

気になったことをどんどん試せば、思考に一番大切な不思議を感じるこころが育ちます。

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マグネットボトル
キッチンの宝石
ペットボトル・レンズ
ドライアイスで遊ぼう
スティッキースライム
カラフルかげぼうし
ペーパーフライヤー
植物の迷路

アート Arts / STEAM

アートは「発見」の宝庫です。自分の描くもの、作るものの中には、いつでも新しい発見のチャンスが待っています。

「これきれい!」「これ不思議!」そんなチャンスがたくさん生まれるように、リトルデスクでは、抽象性や偶然性の高い活動を多く取り入れています。

わたしは絵が苦手だから…、そんな心配はご無用です。アートの世界はだれにでも開かれています。

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ビー玉アート
​ミニマル・スタンプ
かみつみき
光る絵の具であそぼう

​てつがく Arts / STEAM

STEAMのArtsは、芸術の他に広くリベラル・アーツを指す言葉でもあります。リトルデスクでは、その中でもとりわけ哲学的な対話の活動を多く取り入れています。

「未来を知ったら幸せになれる?」「何かをすっかり知ることはできる?」まだ科学的な答えのない問いについて友達とディスカッションをすることは、自分の頭で考えることの面白さを知る最高の方法です。

​必要なのは真剣に考えるこころ。難しい哲学の知識は、ひとかけらもいりません。

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こども法律かいぎ
すきなのどっち?
公平ってどんなこと?
すごろくインタビュー

FAQ よくある質問

  • 探究型学習とはなんですか?
    探究型学習は、与えられた課題をこなすのではなく、自分で研究してみたいテーマを決めたり、制作したいもののデザインを計画したりして、講師に必要な助言や援助を受けながら自分で研究や制作を進めていく学び方です。このようにして、自分で決めたテーマや計画のことをプロジェクトといいます。 大人の計画した課題をこなすわけではないので、うまくいかないことも多いですし、とてもたくさんの時間がかかります。それに、プロジェクトが失敗に終わることだってあります。でも、それは新しい製品を生み出す発明家や、新しい表現を生み出すアーティストなら誰しもがやっていること。そして、自分でものを生み出す経験によって得られる面白さは、それに挑戦したことのある人にしか絶対にわからないものです。 もし、あなたが自分で何かを生み出す人になりたいと思っていたなら、探究型学習ほどぴったりの学び方はないでしょう。ぜひ、チャレンジしてみてください!
  • どのような力が身に付きますか?
    基本的には、いろいろな分野に入門し、その面白さを知ってもらうことが目的ですが、どのプロジェクトも自分で工夫したり考えたりする活動ばかりです。ですから、いくつものプロジェクトを経験するうちに、自分で考えたり工夫したりする力が身に付いてきます。 もっと詳しくいうと、身に付く考える力には2種類あります。1つは「探究力」。探究力というのは、科学分野で知らなかったことを自分で研究してつきとめたり、アートで自分だけの表現を見つけたりする力です。発見をする力、創造する力ともいえます。 もう1つは「問題解決力」。問題解決力というのは、ある問題を解決するためのマシンを発明したり、デザインを考えたりする力です。目標達成のために試行錯誤する力のことですね。 また、プロジェクトを進める中で、多様なテーマについての知識・教養、プログラミングの基礎や電子工作の初歩も身につけることができます。プロジェクトによっては、友達と考えを深め合う対話の技術や、プレゼンテーションの技術も教えていきますよ。
  • どんな人に向いていますか?
    プロジェクトコースは、他の習い事とは違って、いろいろなジャンルの活動を1〜3ヶ月かけて体験するのが特徴です。もちろん、どの領域にも特別な魅力がありますが、その魅力を知るためには、粘り強く考えたり、時には面倒な練習や勉強も必要です。 あなたが、いろんなことを知りたい、やってみたいというタイプ、物事にじっくり取り組むのが好きなタイプなら、プロジェクトコースはきっとすごく楽しい時間になるでしょう。 逆に、あなたが好きなこと以外にはどうしても興味がもてないタイプ、飽きっぽくてじっくり取り組むのは苦手という人にとっては、かえって辛い時間になってしまうかもしれません。 まずは、このホームページに書いてあるプロジェクトの内容と、進め方をじっくり読んで考えてみてくださいね!
  • アカデミーコースやメイカーコースとの違いは何ですか?
    プロジェクトコースで扱っているコンテンツは、一部アカデミーコースやメイカーコースの内容と重複していますが、その実施方法は大きく異なっています。 まず、1つのコンテンツに取り組む時間が長いことです。アカデミーコースの実験は30分ほどの短い体験ですし、メイカーコースでの作品制作も3時間ほどです。プロジェクトコースでは、コンテンツにもよりますが5時間〜18時間程度の時間をかけて1つのコンテンツに取り組みます。 また、プロジェクトコースでは、自分でプロジェクトの目標やテーマを設定して取り組む点、プレゼンテーションなどアウトプットを重視している点でも、他のコースと異なっています。
  • 高校受験に役立ちますか?
    プロジェクトコースでは、科学や数学もコンテンツとして扱っていますが、高校受験のテストに出るような内容を直接扱うわけではありません。 でも、受験というのは、本当の意味では、あなたが「これから何をやっていきたいのか」を、考えることですよね。その意味では、プロジェクトコースであなたが経験することは、大いに役立ってくれると考えています。 新しいジャンルに入門し、プロジェクトを自分で計画、探究、表現する。その中で、きっとあなたの好きなこと、得意なこと、挑戦したいことが見えてくるはず。 受験や部活、ゲームや動画以外にも、こんな中学生活の過ごし方があったらいいかも。そんなふうに思ってもらえるなら、ぜひプロジェクトコースを受講してみてください!
  • 月謝のほかにかかる費用はありますか?
    自分専用のmicro:bitを購入していただきます。いくつかのプロジェクトで使います。価格はおよそ4000円程度です。そのほかは、基本的にはかからない予定ですが、施設を借りるなどのイベントを行う際には1,000円程度ご負担いただく場合があるかもしれません。予めご了承ください。
  • 年度の途中からや、中2・中3からでも受講できますか?
    もちろん、大歓迎です。何かを学び始めるのに遅いということは決してありません。学びたいと思ったらいつでも、リトルデスクの門をたたいてください! また、もし、年度の途中から受講したい場合にも大歓迎です。その場合には、プログラミングやマイコンの基礎を学ぶオリエンテーションを数回受講していただきます。
  • 欠席した場合、振替はできますか?
    残念ながら振替はできません。その代わりに、授業でどんなことを学んだかがわかるプリントを配ったり、プロジェクトの内容によっては自宅でプロジェクトを進められるよう配慮したいと思いますので、講師に相談してくださいね!
  • パソコンを買う必要はありますか?
    パソコンは、教室に人数分のMacBookがありますので、買わなくて大丈夫です。 もし、プログラミングやマイコンのプロジェクトを自分の家でもやってみたいと思ったら、その時に購入を検討してみてはいかがでしょうか。 また、すでにお家にインターネットにつながったパソコンがあれば、ほとんどの場合、そのパソコンでプログラミングやマイコンを楽しむことができます。
  • マイコンとはなんですか?
    マイコンとは、マイクロコンピューターの略称で、プログラムできる小さなコンピューターです。パソコンとつないで、マイコンにプログラムすることで、様々な電子機器を作ることができます。 リトルデスクでは、micro:bit(マイクロビット)という手のひらサイズのマイコンを活用します。入門用のマイコンですが、加速度センサー、光センサー、スピーカー、マイクなどの入出力装置が初めから備わっていて、なにかのアイデアを形にするにはもってこい! プログラミングも、PythonやJavaなど本格的なプログラミング言語だけでなく、ブロック式のプログラミング言語に対応しています。プロジェクトコースでも、基本的にはブロック式のプログラミング言語である MakeCodeという言語を使って、プログラミングする方法を学んでいきます。

​開講時間・受講料のご案内

※2024年度に予定している開講時間です。曜日・時間・空き状況は変更になることがあります。

1クラス6名程度までの少人数クラス。

行事や体調不良で欠席の場合は、振替レッスンに参加することができます。

年中〜年長クラス

 開講曜日・時間 

火曜日(年間44回)

​15:20〜16:20(60分間)

水曜日(年間44回)

​15:30〜16:30(60分間)

土曜日(年間44回)

​9:15〜10:15(60分間)満席

 定員 

各クラス 6名

 受講料・入会金 

受講料 10,000円(月額)

​入会金 5,000円

小5〜小6クラス

 開講曜日・時間 

火曜日(年間44回)

​17:30〜19:00(90分間)※満席

木曜日(年間44回)

​17:40〜19:10(90分間)※満席

金曜日(年間44回)

​17:45〜19:15(90分間)※満席

 定員 

各クラス 6名

 受講料・入会金 

受講料 12,000円(月額)

​入会金 5,000円

小1〜小2クラス

 開講曜日・時間 

火曜日(年間44回)

​16:30〜18:00(90分間)

水曜日(年間44回)

16:40〜18:10(90分間)満席

 

木曜日(年間44回)

16:40〜18:10(90分間)満席

土曜日(年間44回)

9:00〜10:30(90分間)満席

 定員 

各クラス 6名

 受講料・入会金 

受講料 12,000円(月額)

​入会金 5,000円

小3〜小4クラス

 開講曜日・時間 

火曜日(年間44回)

​17:00〜18:30(90分間)※満席

水曜日(年間44回)

​17:10〜18:40(90分間)満席

木曜日(年間44回)

17:10〜18:40(90分間)

金曜日(年間44回

17:00〜18:30(90分間)

17:30〜19:00(90分間)満席

土曜日(年間44回

9:30〜11:00(90分間)※満席

17:30〜19:00(90分間)新設!

 定員 

各クラス 6名

 受講料・入会金 

受講料 12,000円(月額)

​入会金 5,000円

アカデミー体験

アカデミーコース
秋の無料体験レッスン
お申し込み

 対象者 

入会をご検討の小3〜小4

・土曜3〜4年クラス(17:30〜19:00)を新設します。

新規生徒さん募集開始!

 体験の内容 約60分 

・算数ラボ

・立体パズル

・こどもてつがく

・科学あそび(実験)

​※体験費は無料です。親子でご参加ください。体験後に10分程お時間をいただき、保護者の皆様に教室のシステムについてご説明いたします。

 体験日時 

小3〜小4クラス(小3・小4)

  9/23(月・祝)17:00〜18:00

      ※土曜17:30クラス(新設)・木曜・金曜クラス募集。

​科学とアートの教室 リトルデスク 

〒031 - 0084

青森県八戸市十八日町19 2F

littledesk.info@gmail.com

Tel: 0178 - 32 - 7822

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性別

アカデミーコースの春の体験レッスンをお申し込みくださり、ありがとうございます。持ち物や注意事項などについて、後ほど電子メールでご連絡差し上げます。Gメールからのメールが受信できるよう、設定をお願いします。

※1〜2日以内にメールが届かない場合、お電話にてお問い合わせください。

​まずは体験してみませんか?

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